ニソウヤキ
ピザのおいしい焼き方...ではありません。DVDに倍の容量をコピーできるのが二層焼き。4.7GBでも容量があるのに何故その倍?という疑問がありますが(実際は8.5GB)、最近のDVDは何故かほとんどが二層がオリジナルです。2時間以内でも、音声や特典なども入り4.7GBでは足りないのでしょうか(コピーガードしているとも考えられます)。そして、二層から一層にリッピングする方法もたくさんありますが(我家ではDVD Copyを使用)、画質や音質を考えるとオリジナルと同じにしたい場合もあり、週末に色々試してみました。
①オリジナルを丸ごと内蔵HDDへコピー(OSEx)
②DVDイメージを片面二層DVD-R RLへコピー(ディスクユーティリティー)
我家のPowerBook15では二層へのコピーが出来ないので、ママボリンケンのMacBookProを借りました。4倍でコピーしますが、コピーに1時間、検証に1時間かかりますね。結果は、MacBookProでは正常にコピーされたDVDは読めましたが、我がPowerBookとDVDプレーヤー(東芝RD-VX33)では、ディスクすら認識しませんでした。いや〜、これでは折角の作業がムダになると思い、コピー先のディスクを(三菱化学メディア→日立マクセル)に変更して、再トライ。これもダメでした。どうも納得できない私は、歩いて数分の大手家電量販店に開店と同時に行きました。まずは、最新のiMacで確認しOK。次は、ソニーのブルーレイで確認(OK)。パイオニアのブルーレイでもOK。PowerBookも自宅のDVDプレイヤーも5年前の機種なので、ドライブの規格が合わないためと判明。まぁ、当時はDVD-R RLなんて企画もなかった筈ですから、仕方がありませんネ。
これで、長らく廃盤のままのDVDも無事にコピーできましたが、見ることが出来ないので普段用に二層→一層コピーしておきました。失敗も含めて4枚も使ってしまいました。で、MacBookProの性能を試すために、DVD→iPhoneファイルへ変換(HandBrakeを使用=Intel Macに最適化されている)しましたが、PowerBookでは二日かかる作業が、2時間で終わりました。改めてIntel Macの凄さを実感しました。あっ、そうそう著作権の問題もありまるので、取扱には注意が必要です。(BLOGに書いていることもいけないのかも)
開店と同時に入ったお客もまばらな家電店の、パイオニアのAVブースでサラウンド+ウーハーを最大にして持参のDVDを見ましたが、これは凄いですね。ドラムのキック音やアコースティックギターのコードカッティングも鮮やかに響いていました。自宅のAVシステムもこのようになっていたらいいなぁと思いますね。まぁ、二層フルコピーを再現するために、Macを買い換えたりブルーレイプレイヤーとか考えたら、まぁ(今では)許されない出費になるのですが...ネ。
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