ふふん〜、物は言いようだナァ、と感心
...というのは、ママボリンケンの老眼鏡を有楽町MUJIで購入したときの話。老眼鏡って、何故か年寄り臭い話だけど、目のいい人ほど早く老眼鏡になるそうです。私も、05年に使用するようになりましたから。まぁ、老眼鏡では語弊があるので、読書用とかと言いますが、要は老眼鏡に変わりはないですネ。
①自分で100種類もあるフレームから気に入ったのを選び、受付カウンタへ
②フレームへのアドバイス〜在庫確認
③目の検査
④レンズ決定
⑤レンズの在庫確認
⑥(約1時間後)フィッティング
⑦引渡し
これだけ丁寧に接客していただき、ぴったりの眼鏡を選ぶ。その時に、受付の女性が柔らかく「お近く用の眼鏡」と言っていました。なるほど、そんな風な言い方もあるのか、と妙に感心してしまいました。ここ最近は、私の「お近く用」を使って新聞を読んでいるママボリンケンですが、「マイ・お近く用」が手に入り、とても満足のようでした。
今、物が売れなくて、百貨店は11年連続前年割れの状況。きちんとしたものを丁寧に売る心構えがあれば、物は動くと改めて思いました。目先だけ変えた(しかも物真似)国内の携帯の新機種を見ていると絶望的になりますし、インポートブランドで唯一好調といわれているPRADAも(1ヶ月も早く)緊急半額バーゲンをしたりして、まだまだ景気は悪いようですネ。
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