高さ10cm近い笠間栗モンブランに釘付け
笠間は栗の産地。お正月用の栗きんとん、笠間の栗蒸し羊羹を選んでいると喫茶コーナに運ばれていくモンブランに釘付け。二人でスゴイなぁ〜と、こそこそしていると店員さんが「専用箱に入れてお持ち帰りもできます」と。その一言で迷わずオーダー。その晩のパスタは控えめにして早速食後に。その名もずばり笠間栗モンブラン。
笠間の栗をふんだんに使った究極のモンブラン
注文が入ってから絞るので栗の風味を存分に堪能できます
との口上に偽りのない、いままで食べたモンブランの中ではトップの素晴らしいおいしさに涙目。これも来年の楽しみだ。
道の駅かさまの高揚感
南房総の富楽里をはじめとして、道の駅ってこうも気分が高揚するのだろうか。昨年9/16にオープンした「道の駅かさま」は、できたばかりで設備もきれいで駐車場も広い。まず、驚いたのが地元野菜が山のように用意されていて、3周してもどれにするか迷うほど多種多様豊富。りっぱに太いねぎを見ながら、そうだ、久し振りのすき焼きにしようじゃないかと選ぶ楽しさ。他には、白菜、ほうれん草、春菊、椎茸、平飼い卵ひまわりっこ、レモン...と次々とカゴに。
市販のだしは甘ったるいので笠原将弘さんレシピでわりした(水1/2カップ、みりん1カップ、酒・醤油各1/2カップ、昆布3g)で作ったのでさっぱりしてくどさのない味わい。すき焼きは大好きな反面途中で味に飽きてしまうが、今回は最後までおいしかった。煮込んでもシャキシャキ感を失わない白菜、香り高い春菊、黄身がぷりっとしたつけ玉が素晴らしかった。
ほうれん草は出汁で締めたおひたしに。枕崎の鰹節に三番瀬の海苔をたっぷりかけ、ぶ厚い葉と甘みが上品な茎がとてもおいしかった。
昨年は阿部慎太朗さんの個展とふる川製菓だけに行ってトンボ返りだったけど、こうしてふる川製菓、道の駅かさま、麺’sキッチンRIRIに寄る楽しみが増えて、来年もますます楽しみな場所。次回は温泉にも寄ってみたいな。
■ふる川製菓
http://www.furukawaseika.jp
■道の駅かさま
https://m-kasama.com
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