鶏じゃがいもがグレードアップ
もうすっかり欠かせない存在になっている「この2皿さえあれば。」。季節が違うので作っていないのもあるが、一度作って気に入ってもう一度といのも。今夜の「ピリピリソースの鶏のオーブン焼き」「じゃがいもの蒸し焼き」もそう。鶏とじゃがいもはいつもはにんにく、ローズマリーとあえて、そのままオーブン焼きだったのが、ソースを加えることでグレードアップ。
パプリカのソース
パプリカ、ニンニク、クミン、オレガノ、赤唐辛子、オリーブオイル100ccをクイジナートでペースト状にする。ローリエ。ローズマリーをまぶしておいた鶏(もも、胸)を大きめに切り皮から弱中火でじっくり焼く。グリル皿に並べ、パプリカのソースを塗り、オーブンでソースに焼き色が付くまで温める。
ピリ辛のソースがいいアクセントの鶏は弱中火でじっくり焼いているため、しっとりとやわらかくとてもおいしい。多めに作ってお弁当にも「家吉田」にもちょうどいいしね。
ケイパー・アンチョビのソース
アンチョビ、ニンニク、ケイパー、イタリアンパセリ、オリーブオイル100ccをクイジナートでペースト状にする。アルミホイルを敷いたバーミュキュラで蒸し焼きにしたインカのめざめ。ホクホクの状態でフォークでざっくり割り、ソースを盛りながら食べる。栗のような食感にアンチョビとリノーザ島のケイパー(セドリック・カサノヴァ)の塩気がいいハーモニー。
パン・ド・カンパーニュに挟んでもいいし、軽めのブルゴーニュにもよく合う。次回も楽しみな二皿だ。そうそう、バーミュキュラで思い出したけど、来春に発売されるフライパン。かなり気になるので先行予約受付中。これで、ケイパーが無くなったので泉銀さんに買いに行かなくっちゃ。
■バーミュキュラの技術から生まれた、革新的なフライパン
https://shop.vermicular.jp/fryingpan/
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。