通い始めたのは浦安に戻ってきた90年代半ば頃
近所の人に話しても行ったことがない人も多く、その良さをBLOGでも紹介。山武さんのエビ、堀千代さんの貝、堀常さんの塩鮭(数年前に閉店)、佃煮屋(数年前に閉店)、丸善青果、山田の卵、場外の山安商店の鰻、そして真打ち泉銀さんのマグロ。最低月に一回早起きして食材探しも楽しかった。
ここ数年間は、歯抜けのように店が閉店したり肉屋が入ったりで本来の魚市場の活気が衰えてきた感じも受けてあまり行かなくなってしまった。泉銀さんとの堀江店での出会いも大きかったようにも思える。
そして、今日最後の日
なくなって寂しい気持ちもある。反面、この内容では閉鎖しかないのではと正直思った。何度も中を徘徊し、最後は泉銀さんで締めた。とろりとした赤身/中トロ、自家製のコハダと鯛の昆布締め。いつものばらちらしも格別においしく感じた。
その後
気になる鰻の山安商店は転移先が決まらないものの4月以降も現在の場所で営業(と店頭に告知)、いつも驚きの野菜果物が発見できる丸善青果はなんと泉銀さん横ひねもすのたり隣の駐車場で4/13から営業再開。それでも貝の堀千代さんが閉店するのが残念で仕方がなく悲しい。
コメント
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