もう二度と食べられたいと思っていた
それが母親がよく作っていた真鱈たらこの煮付け。妹とどうやって作っていたかとかもう一回食べたいねとよく話していた。その妹も10年前に亡くなりその味を知っている人が身近にいなくなり幻の味。それでもいつかどこかでと願っていた。なんとまぁ、家元の店で再会できるなんて。
昆布と鰹節と醤油と 本味醂(みりん)で 味付けしたタラコを トッピングしましょう♪♪♪
と昨日のBLOG。
もしやと思い朝早起きしてご飯を炊き持参。真鱈のたらこは宮城県金華山沖で捕れたもの。ああ、これなんだよ、私が幼い時に大好物にしていたたらこは。「ご飯用にはちょっと甘く、俺は少しの残してもう少し味付けしてから食べる」と話していたが、もう充分においしく何十年ぶりの再会にいつしかしみじみと泣く。
渡り蟹と真鱈たらこベース誕生日スペシャル100
ヒロポン=悪魔にはない穏やかなで豊かなスープ。トッピングのたらこがとけてプチプチした感触もやけに新鮮。真鱈たらこを材料に使うなんてどうやって考えたんだろうか。
家元は今日で70歳
奥さんと共にいつまでも元気でいてほしい。Tシャツの「亀」は鶴は千年亀は万年だからかな。そして「八」という字にシビレるメニューの一新。なんか今日は妙にうれしくなって店を出た。
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