市場へ寄ると必ず気になる漬物
どこの町にいっても市場が(道の駅もそう)好きなのでつい長い時間をかけてうろうろ。その場所場所の新鮮な魚や野菜が手招きしているだけでもニンマリしてしまう。塩釜だったら塩釜仲卸市場。場内を巡ったあとは必ず寄るのが正面入口左の八百屋さん。
蒸したばかりのとうもろこし、地元の野菜などに混じって大きな樽には茄子の浅漬物。試食をしてみるとこれがバカにウマイ。色艶もよくポリポリ、大きさも細身で10cmぐらいの私好み。1kgと500gの内500gを手にしました。晩御飯が出来上がる前の濃い目のハイボールにもよし、朝ごはんのおかずにもよし。早めに食べないと色が変わって酸っぱくなるので、一人でむしゃむしゃしてました。
秋茄子は嫁にくわすな
ということわざは色々な解釈があり調べてみると
①おいしいので嫁にはもったいないので食べさせない
②種がないので子宝に恵まれなくなる
③おいしいので食べ過ぎる
④体を冷やすので心配して
封建的な世界で生まれたことわざなので①〜③がもっともらしいが④が個人的には好きな解釈。因みに「嫁」という言葉も「家」にまつわる封建的な意味もあるので自分では使わないようにしている。意外にも若い人もよく使ったりしているけど好きな言い回しではない。もっとも「お嫁さん」「嫁入り」という言葉の雰囲気は好きですが...。
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