船橋のラーメン店は侮れない
急に秋葉原に行った帰りに新富町の「はしご」に行ったり、東麻布の後夜遅くの用事があった時に新宿近辺で選んだ久しぶりの「らぁー麺 やまぐち」に行ったりしてましたが、初めての船橋「三代目らーめん処 まるは極」がとても印象深いところでした。実は、ここママボリンケンのオススメで、なし友さんのTwitterからの紹介。浦安在住の方のBLOGでも紹介されていたことも思い出し急遽連休中に行ってみました。
こってりとしながら後味のいい鶏白湯らーめん
ホタテの香り立つスッキリとした純鶏ホタテ塩らーめん
船橋は梨狩りで最近よく行く場所になっているし、大昔八千代台に住んでいた時は乗り換えでよく使っていた場所。その当時は、JRから京成船橋迄の細い道は、怪しさがプンプンしていてとても女性が一人では歩けないほど。京成船橋の駅員もヤンキー風で態度悪く、切符のモギリの手早さだけが自慢の奴らばかりでした。再開発後、小ぎれいになって、そのアヤシかった小道にお目当ての店「三代目らーめん処 まるは極」がありました。特に、リサーチしていないので直感で二種類をママボリンケンが選んでみました。
基本の鶏白湯らーめんの僅かに醤油味を加えた濃い目の鶏白湯スープは中太麺にほどよく絡み、なかなかおいしい。銀座篝と較べて濃度が少ない分、スッキリと食べられ後味よくコラーゲンもたっぷり。一方、純鶏ホタテ塩らーめんはホタテをたっぷり使った鶏白湯スープで、スープがさらっとして爽やかな味付け。麺は極細でスルスルと。お客さんもひっきりなしで出入りし、昼過ぎにもかかわらず繁盛しています。国道296号沿いの「かいざん」と共に、これから船橋方面梨りに立ち寄ってみたいと思います。
秋葉原の帰りに小腹が空いて新富町の「支那麺 はしご」
八丁堀勤務時代の残業前によく行っていた以来久しぶり。ざーさいだんだんめんは特徴のある坦々スープ、具は少なく、大きなトロトロのチャーシューが細麺の上に浮いてます。以前と全く変わらない味を堪能。サービスの小ご飯にはカウンターに置いてある細切りのたくわんがよく似合うのもいっしょだった。
東麻布の帰りは新宿でお出迎え
その前に早稲田「らぁー麺 やまぐち」
見つけた時は移動コースを大幅に変更して何度か通ったけど一年半振り。特製鶏らーめんは、豚と鶏のチャーシューが二枚ずつ入った豪華版。けれん味のない鶏だしの直球の味わい。スープを一口、ウマイと感じる。麺もほどよくマッチング。でも、なんだかそのウマさが最後まで続かないんだなぁ。つつじヶ丘「柴崎亭」と比べると、味の変化や奥行きがもうひとつ足らなくて惜しいことが気になって仕方がない状態。豚チャーシュー丼は、チャーシューの味付けがやや濃く、前はもっと軽かったような気もしました。食べ終わる直前にほろ酔いの今春卒業したばかりの四人組が入ってきて大騒ぎ。タマラず「コリャ!静かにせんか、ワレ!」とたしなめてしまったほど。それもあってか、少し後味の悪い感じでした。
やはり、今の私の基準であるつつじヶ丘「柴崎亭」に対して、何かが足りず、何かが余計。
そういった意味では、船橋「三代目らーめん処 まるは極」の鶏白湯らーめんは、次回他のメニューを楽しんでみたいと思わせる店なので、別メニューも試したいものです。
■三代目らーめん処「まるは」極
http://www.0ha.jp/index.html
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