春の嵐で散り始めた桜
そういえば復旧工事中だった、明海大学キャンパスの南側の歩道が久し振りに開通。雨が降ると水たまりが出来て歩行不能でした。工事終了に気がついたのが昨夜の帰宅時。今朝はいつもの明海大学キャンパス内を通らず、この道を経由して駅まで。脇の桜はどんよりとした空の下でハラハラ。
寄せ合うように集まる散った花びら
承均法師の歌にあるように、消えづらく地面に残っているのだろうか。再び風でどこかに運ばれていくのだろうか、雨に流されてしまうのだろうか、明朝には同じ姿ではないと思うと、少し切なく。…と、思って帰り道も同じ道筋。春の嵐であっけらかんと全部どこかへ。そんなもんかなぁと帰ってみると玄関先に桜の花びら。戻って来たよ…と言いたげなのかな。
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