実は人に勧めているけど久し振り
考えてみれば今年初めて、八ヶ月ぶりの「銀座 篝」。Apple WatchやMac Bookで今後もますます注目のAppleStoreには銀座に行くたびに目の前を通るのですが、「篝」は素通り。お昼時でもないけど、相変わらずの行列。お勧めした人は、その行列=待ち時間で調整できず断念している人多し。それでも、あの白湯スープを味わいたくてしばし行列に加わりました。
足の先も冷えってしまって
でも、やっと席に着き、ほんのりとした柚子の香りと共に届けられると、ああ、と溜息。おもむろに一口、いやもう一口、そして夢中になってもう一口。ため息のような沈黙。麺を絡めてズズッと一口。数秒間箸が止まるほどのおいしさにたまらなくなって、初めて食べる方の横顔をのぞき見ると、つい目が合って「おいしいねぇ」とお互いにうなずくのが精一杯。
ママボリンケンも食べ急がないようにじっくりと味わいながらもスープも完食。今の季節のトッピングは、筍と菜の花。白い器と白いスープにほんのりと春の演出。ここを外して銀座は語れない...と言ったら大袈裟かな?
うん、次回は、平日の開店前から並んで、もう一度忘れようとも忘れられない味をもう一度だね。
篝で別れて銀座と麻布で別行動後再び銀座へ
ママボリンケンの用事が終わるまで銀座の路地裏で待っていました。薄曇りの淡い光がソウルレッドを引き立たせて一人悦に。スポーティーな横顔を飽きることなく眺めていました。
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