ウフフ、もうそろそろだね
ミモザも色づき、近くの公園の河津桜も咲き始め、近づく春の予感。二人は花粉症とはお付き合いがなくても、昨年の400倍と聞いただけで目はイガイガ、鼻はぐしゅぐしゅ、喉はガラガラ。毎年10日程度の洗礼を受けますが、今年はどうなることやら。「啓蟄」(けいちつ)とは、この時期になると冬眠していた虫がはい出てくること。新しいことが始まるにしては、どこかぼんやりとしてしまいそうな。なんともいえないぼんやり具合も春らしい。
春らしいといえば、グリーンピースご飯
やわらかく丸々と太ったグリーンピースが出まわるのも今頃。お酒と昆布を親切なかまどさんに入れてグリーンピースを散らして、ほんの少しの塩で味を整え、ふっくらと炊きあげる。親切なかまどさんの空気口から出始める湯気が次第にグリンピースの香りが混じり始めると、いてもたってもいられなくなりますね。
料理の仕込み中はウィスキーの「竹鶴」をちびちび。グリーンピースご飯を蒸している間は、、春らしい彩りのアボガトとエビの黄身酢あえと肉豆腐をつまみに、いただきものの「竹鶴」を燗冷ましで。「竹鶴」の見事な連携で、ゆったりと酔っていく週末の夜の楽しみ方。
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