週末は夜明け前から映画三昧
スカーレット・ヨハンソン目当ての「アンダー・ザ・スキン」。「ブラック・ダリア」「それでも恋するバルセロナ」以来すっかり大ファン。モノから女性に変身する姿を描くジョナサン・グレイザー。息が詰まりそうになって外を眺めると、南の空にひんやりと浮かぶ月の姿。ハッとして思わず声も。途中まで見ていた映画の余韻もあり、夜明け前の空の独特の静寂がまとわりつくようでした。
そういえば、ディランの「When the Deal Goes Down」のPVにも出ているんですね。音楽も素晴らしいけど、あどけなくキュートな姿(2008年)にもぞっこん。思い出したように三回も見てしまうほど...。
桐谷美玲の可愛さがようやく分かってきて
脱力系女子ばかりの「女子ーズ」。桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月を集めてどうなるのかと、期待半分不安半分。このゆるゆる加減にマイッてしまう。
佐藤二朗への違和感もあり前半はどうなるかと思いましたが、中盤からグイグイと引き寄せられて桐谷美玲の可愛さがようやく分かってくるとニンマリ。集合してないバイト中のイエロー=高畑充希をなんとか説得しているサイレント長回しのシーンには、単なるおちゃらけ映画ではない深さを見つけたりもしました。
福田雄一監督って初めてでしたが、マッサンで好演技の堤真一、橋本愛、指原莉乃が出演している「俺はまだ本気出してないだけ」も気になり始めているので、次借りてみようかな、とか思ってます。
脈絡のない選択
その他は、可憐なクラリスを再発見した「ルパン三世 カリオストロの城」、意外と面白く次作も見る気にさせた「猿の惑星:創世記」。部屋で映画を身勝手に見ることができることっていいもんですね。
コメント
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