麺屋誠和に立て続けに行くという暴挙には
それはいくらなんでも...とたしなめられて、まぁそれもそうだし年末の楽しみにとっておこうと改心。その代わりにおいしい蕎麦屋があるので、みんなで行こうという提案。ママボリンケン実家からクルマで数分にある「すゞき」は、店構え〜店内もいい雰囲気、待っているだけで期待大。本来ならばおちょこで一杯ですが、運転手のため冷たいそば茶をすすりながら蕎麦を待つことしばらく。まずは、茄子の揚げびたし。味加減や盛り付けもとてもおいしくて、ああ、やっぱり一口おいしい日本酒が欲しくなりますね。
大好きな鴨南蛮
すっきりとしたもりが二枚、熱々のつけ汁に浮かんだ香ばしい鴨肉。軽く炙っているのかな、ネギもたっぷり。軽く蕎麦をくぐらせてずるっと一口。いいですね、さっぱりとしながら奥行きのある味わいにためらいがない。塩釜でこんなにおいしい蕎麦がいただけるなんて、玉子焼きもほんのりと甘くておいしく、案内してくれたSatoさんにも感謝。
はす向かいの小洒落た紳士のカツ丼も気になって
実は親子丼も食べたかったんですが、誰も半分食べないというので断念。そうこうしていると後で入ってきた小洒落た紳士はカツ丼を注文。ふっくらとして大ぶりのカツ丼を横目で見ていると、小さなお椀にもりそばが入っているんですね。メニューにはそう書いてなかっただけに、「蕎麦も付くのね」と妙に納得。次回は、親子丼やカツ丼も頼んでみたいです。
帰りがけに店主に訊ねてみると、年末は12/30お昼まで営業、大晦日は年越しそばの店頭販売のみ。大晦日は1ヶ月目に予約して下さい、とのこと。いまから、年末の事を心配しても仕方がないけど、楽しみが増えました。箸袋の柄がそれぞれあって(住所、エビ天ぷら、店の玄関など)楽しめるのも俄然支持したくなります。
次回はは親子丼を頼んで、出来上がるまで何かをつまみながらだらだらとお酒を楽しむという感じにしたいと思ってます。(1枚目の写真はSatoさんから、3枚目はお店を出た後なので「準備中」になってました)
■ すゞき
宮城県塩竈市佐浦町14-7
Tel:022-365-6653
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