ハメス・ロドリゲスのうっとりするほどのシュートから始まる一日
早朝からサッカー観戦しながらグルーポ・ニーチェ。急に晴れてきたので着替えて表に出ると霧雨。それでも走っていると体が徐々に軽くなり体内に溜まった悪いものが雨に流されていく感触を楽しんでました。。毎年チェックしている紫陽花と泰山木を通りすぎて、あまり無理をしないようにして日の出〜総合公園をラン。歩いて帰るとTDLのキャラクターたちが住む場所に咲いている珊瑚刺桐(サンゴシトウ)があまりにも鮮やかなので、道端に落ちている花びらを拾い集めてました。
シエスタって大事
ラン〜シャワー後のビール〜遅い朝ごはん=ほぼランチ。ウトウトするのでシエスタ=お昼寝。二時間ぐらいで起きると、憎らしいほどの晴天。駅前まで買い物に行くと突然の雷雨に全身びしょ濡れ。こんなに無防備に雨にあたるとかえってうれしくなって。再びシャワー〜ビール、ちょっとした晴れ間に近所で買い物して帰ると、感激と戦慄が一緒に駆け抜けるような空と雲のドラマ。ぐっと胸元をつかまれて、一体どうなのとにっちもさっちもいかない判断を迫られているような入道雲。もくもくと盛り上がる姿に脇から雨雲、海に投影される光。これらがジン・トニックを飲んでもいい時刻を告げるとバニラ色に染まっていく。
ウェス・アンダーソンの映画を観て、サッカーに痺れて、走る。
正しい週末って、こういうことなんだね、きっと。
コメント
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