春になって、春の気配で、春を呼ぶ...
なんて書き出しがごく自然に思えてくる今日このごろ。頭の先から爪先までキンキンと冷え込んで背筋がピリピリくるのもそろそろ終わりになって、どことなく心も体も緩くなる。春なんですねぇ...なんて家の中の会話もウキウキと。中トロから赤身にかけてのマグロも大好きですが、やはり鰹。刺身でもよし、タタキでもよし、薬味をたっぷりと盛り付けて頬張ると季節感すらも感じて。今夜は、浦安魚市場で色々と野菜を見つけてきたので、レアステーキで。
塩水に付けて生臭さを取り
表面に色が付く程度にさっと火を加えて
お肉でいえばウエルダン。鰹のきれいな赤身が光っています。野菜の上に盛りつけて、素揚げしたズッキーニ、バルサミコソースに混ぜた素揚げした玉ねぎをトッピング。ニンニクを炒めて赤ワインビネガーとオリーブオイルで乳化させたドレッシングは、毎回双方の混じりがうまく行かなくて四苦八苦しますが、今夜もそう。誰かうまい方法=手順があったら教えて欲しいです。
まぁ、それでも、一口大に切った鰹にたっぷりの野菜を加えて食べると、海の幸と山の幸を同時に味わえる素敵なサラダになって、二人で何度も頷き合ってしまいます。
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