自宅から一時間半で保田に到着
快晴ではないけどうっすらと陽が差してきて山登りにはぴったり。でも、最盛期はちょっと過ぎてしまったようで、まばらなところもちらほら。それでも、江月山頂に近づくと満開の花が風に揺られて、丘は水仙の香りにむせるほど。普段山に無縁の私にとってはいささか急な坂道で呼吸も大きくなりましたが、吸い込んだ空気になんともいえない心地よさを覚えてました。山頂手前ではうっすらと白い富士山も見えていました。
江月山頂の裏を歩いてしばらくすると気がついて慌てて
初めて通る道で神秘的な杉林や手付かずの水仙群に驚いていると、もしかしてこの道は水仙ロードに戻らないかもしれないと思い始めて、登ってくるハイカーの人に質問。どうやら、このまま進むと勝山へ行くことを教えられて慌てて戻りました。いつも場所で水仙を購入。勧められるまま自家製梅干しも。毎年元気なおじいちゃんとおばあちゃんと立ち話をするのが毎年楽しみです。そんなわけ二時間も山ボーイ&ガールしてしまいました。
富山へ向かう途中の富士山
内房の海に浮かぶ富士山もまた素敵でした。普段は千倉の帰りは富浦から高速に乗ってしまいますが、今日は鋸南保田で降りて南下。こういうコースもこれからいいかなと。千倉にも行きたかったけど、次回にして富山へ。
昨夜は下を向いて眠そうな姿 でも、朝日がゆっくりと部屋の差しこんでくるとゆっくりと起き上がり、部屋の中もあの丘に漂ってた香りに包まれています。(2014.1.26 8:36 追記)
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