器やデカンタを色々と見ていると時間を忘れてしまう
ひとつひとつ手作りのために大きさや手触りが違う。そんなことも愛おしいなるような器やガラスのグラスやデカンタ。光のあて具合で変化するその表情もじっとしていない。桜の季節には必ず訪れるこの場所で少しずつ集めていく楽しみもあるんです。
季節外れの千鳥ヶ淵は行き交う人もまばら
曇り空の下でひっそりとした佇まいが水辺に映りこみ、そのまま通りすぎてしまうには惜しいほど。あと四ヶ月で蕾が膨らんでくるなんて、あっという間なんだろうな、きっと。
パーティーで忘れられたかぶりものひとつ
ハロウィンの時の忘れ物なのかな?ふざけてかぶってみようか思いましたが、もし取れなくなったらまつやにいけなくなるので、ヤメにしました。神保町に着くと「東京名物神田古本まつり」開催中。真っすぐ歩けないほどの人混みをかき分けて、ついでに軒先をひやかして。「圓生全集」とか見つけたんですが持ち運びの問題もあり断念。古本の匂いとかが「臭い、臭い」と不機嫌のママボリンケンをなだめながら、3kmの道のりに1時間もかかってしまいました。ちょっと、疲れて喉も乾いてお腹が空き、いつものコースなんですが、まつやで、やっと一息。
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