デュクセル「duxelles」とは
「シャンピニョンのみじん切りをタマネギ、エシャロットのみじん切りとともにバターで炒めて水分を蒸発させ、旨みを凝縮させたもの」とネットで。クイジナートを購入した時にいただいたレシピ本では、クイジナートで粉砕した椎茸で代用。じっくりと火を通すとえも言えぬキノコの香りが。
こんがりと焼いたトリの胸肉にたっぷりと載せて軽くオーブンで温めます。キノコはグリルでじっくりと焼き、ほうれん草は軽く湯がいてバターソテー。バルサミコとオリーブオイル(ほんの少しの醤油)のソースとからめると、いやはやなんとも言えずおいしいです。こうして、キノコがおいしい季節に大量に作ってストックしておくと楽しみが増えます。
...ということで数日後ビーフシチューに入れてみると
冷凍庫にストックしてあるビーフシチューは、お肉がホロホロと柔くなってナイフいらず。デュクセルを入れてぐっとコクが増したソースに絡めると、いやホント、おしいさもぐっと増します。
木枯らし吹き始めて、すっかり冬メニューな我が家ですが、このお皿にも注目。縁に適度なかえしがあるのでシチューとかすくいやすく、色とか手触り(意外と重い)も合わせて楽しんでます。
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