今年は四川きゅうりばかり食べてましたが
決して主役になれないにしても、みょうがは必ず食卓に登場してました。カツオの刺身に、塩豆腐に、四川きゅうりに、ゴマだれ冷やし中華に。みょうがをまな板できざむ音と、爽やかな歯ごたえと風味。一夏の思い出になってしまうのは忍びがたい。どうにかしてもう少しみょうがを楽しみたいと思っていると、「みょうがの甘酢漬け」のレシピを見つけました。
①みょうがは縦半分に切り、熱湯でサッとゆでる(浸透圧)
②ゆでたみょうがをざるに広げて、冷やす
③甘酢の材料を鍋で煮立たせ冷ます(酢:カップ3/4、水:カップ1/2、砂糖:カップ1/2、粗塩:小さじ2)
④熱湯消毒した瓶に②を入れて③を注いで密封
食べごろは、翌日から三ヶ月
ワインにもよし、なによりもジンにもよし。季節最後の収穫をまとめて二瓶作りましたが、もったいないのじっくりと味わいながらしみじみと。疲れてぼんやりとした体にじんわり浸透する甘酢なんです。
最後といえば水なすのサラダ
瑞々しい水なすとロースハム。塩コショウ+レモンであえてパルメザン。ほとんど瞬間芸。ミントの爽やかさを大急ぎで味わうサラダも、もう終わり。来年の初夏までおあずけのサラダをかみしめています。
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