深谷光軌作「京王プラザホテル四号街路空間雑木林プロムナード」
昨日、どうしても見たくなってランチタイムに足を延ばし立ち寄った場所。今までここを通る度、何とも言えない心地よさを感じていたが、何故心地よいと感じたのか、週末の授業を経てあらてめてここへ来てその理由がわかったような気がする。この雑木林はまるで自然の中にいるような懐かしさと柔らかさを持っている。それが癒しを与えてくれる。一見すれば何気ない雑木林、しかしその何気ない自然さを造り出している背景にあるもの。ここを造った深谷光軌の高い美意識と強い思い、そしてその思いを引継いでくれている人々の手によってこの場所は維持されている。素晴らしい庭です。
ねぇ、なんて魅力的な文章
手のひらに握りしめて、ちょっと左右に振って、真ん中をそっと、無限と孤独を知る。ああ、どんな気持ちで訪れていたんだろうなぁ。微笑んで。得意そうで幸福そうで、ちょっと知らない感覚に戸惑う。なんか肝心なこと言うのを忘れてすれ違った、その日を想い出してます...。
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