アン・ハサウェイの出てくる全てのシーンに魅了されていたんです、まったく、もう
会社の若いヤツに映画ファンがいて、世代も違うんですが妙に好きな映画や監督が合うので二人で休憩時間に盛り上がったりもします。その彼が強く勧めるのがバットマン。1〜2作目もあまり興味もなく見てないのですが、キャットウーマンが大好きなアン・ハサウェイだよと教えてもらい、それなら見ないわけにはいかず。昨日の朝と夜、今日の朝に続けて復習をして、どうせならIMAXで見るということで、朝一で木場の映画館へ。
観てない人も多いと思うのでここで詳しくは言えないけど 終わった後に、
映画について熱の入った語り合いをしたくなるほど
「Batman Begins」には「The Dark Knight」の伏線が、「The Dark Knight」のは「The Dark Knight Rise」の伏線があるのですが、これらが一挙に片づくエンディングにも、ホッと出来るハッピーエンドにも納得して、幸せな気分で映画館を出ることができました。そして、誰か捕まえて思いっきり語り合いた衝動に…(当然ながらママボリンケンはまったく無関心)。
でもね、アン・ハサウェイ、キュートでコケティッシュでいじましくも愛らしいんです
メイド姿で初登場したところからもうドキドキ、パーティーで耳許で囁く声にも、ああ、なんといってもBatPodをあのヒールで蹴り上げるワンショットにズッキン、バットマンの絶体絶命にも艶やかに登場。三部作の収束を期待するよりもまず、アン・ハサウェイのキャットウーマンぶりをどう楽しむか。おそらく、ディープなバットマン・ファンからは顰蹙ですが、この映画はアン・ハサウェイを観るためのものかもしれませんよ。
どうせ観るならIMAX!!!!
天井から床までの画面をエクゼクティブシート(@2,500)で。うまぁ、音もズンズンしているし画面も迫ってくる。IMAXのことはよく分からず観てましたが、かなりのド迫力。こうして劇場で感じるモノは、どんなに部屋の設備をグレードアップしても得られないものかもしれませんネ…きっと。
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