もうずいぶん前から行ってみたかった蔦屋書店で考えること
CDも本もほとんどamazonでポチ!して当日・翌日着の生活に慣れてしまうと、レコード屋や本屋に足が遠のいてしまうと思いきや、結局色々行っているんですね。数多くのCDや本に囲まれてあれこれ手にする楽しさは、やはり喩えようのないものです。ある意味では電気屋(カメラコーナー)も同じかも。あるべきものがない時のガッカリ感と、おおこんなのもあるんだぁという驚きのくり返し。
蔦屋書店ならどうなのだろうかと期待したけど...
本に関してはっきり言って映画、音楽関連は個人的にダメですね
どんな風にセレクトしているのか疑問に思えてくるラインアップに首を傾げてしまいました。ファッションなどは国内外色々とあったり、アート系もそれなりだっただけによけいにがっかり。個人的には、六本木の青山ブックセンターの方が充実しているし教えられることの方が多いです。一方、CDレンタルはボックスセットも色々あり試聴もできるので、次回はじっくり攻めてみたくなりました。まぁ、今回は、本を中心にチェック(探している本が6種類あったけど全敗)したので、映画のチェックは次回に。
ここは、空間を楽しむ場所
そう、考えると、CDを視聴したり、選んだ本をちょっと腰掛けて読んだり、2Fのカフェでお話ししたり...という流れがいいのでしょうね。個人としては、選ぶのは自分で、とにかく大量のCDや本のある場所が理想なので、ここのコンセプトには何故かノレない感じ。
やはり、わざわざ行かなくちゃいけないけど、青山ブックセンター(六本木)、山野楽器(銀座)、ディスクユニオン4F(新宿)、マザーレコード(渋谷)、紀伊国屋(新宿)、丸善(東京)、八重洲ブックセンター(東京)あたりに、通うしかないのかな....。
代官山って縁がなくなって十数年ぶり
ハリウッド・ランチ・マーケットってまだあるんですね。お香を炊いていることも一緒。店内を見回しましたが、場違いな格好(スーツ姿)だったので、店員さんの視線が痛いほどでした。丸の内でも代官山でも落ち着かなく、銀座や神田まつやの方が自分にとっては気のおけない場所なのかなぁ...と、ママボリンケンと夜に反省会。
代官山オリジナルのカード
そういえば、Tカードが期限切れだったので作ってもらったけど、オリジナルなんですね。うん、このカードで個々の場所のポイントもUP。ポイントいえば、100円で1ポイント。只今31p。会社の隣の若者は891p。
よく考えると、どこでいつ何をどのようにして買っているのかが、1円の代償で筒抜けになっているんだよね。コンビニの店員さんは「ポイントが付かない商品でもカードを提示して下さいネ」だって。ポイントが付かなくても購入履歴が残るんですね。性別年齢行動範囲をセグメントしたデータを商品開発やマーケティングに利用して...どこかでも聞こえてきそうな話です...くわばらくわばら...。
■代官山 蔦屋書店 | 代官山DAIKANYAMA T-SITE
http://tsite.jp/daikanyama/
決して悪くはなかったんですが、なんていうか、あるべきものがないとネ。六本木の青山ブックセンターの品揃いと雰囲気には、まだかなわないなぁと(今の時点で)そう感じました。
…ということで、銀座伊東屋と青山ブックセンターのはしごを計画中。
投稿情報: Borinquen | 2012/04/19 23:57
実況中継並みの解説。雰囲気わかったような(^_^)
実は全く知らなかったんですが数ヶ月前に日経新聞で紹介されてるのを見て、ディスプレイが面白そうだなぁと切り抜き。いつか訪れるのを楽しみにしてました。
ま、ここはお眼鏡にかなわなかったようですが、でもやっぱり思いがけない出会いだけを期待してただただブラっと本屋を訪れる時間は贅沢ですね!
情報あふれるなかで、先に情報ありきで目標の本にむかって本屋を訪れる最近の私は、そんなことを思いました(^_^)
投稿情報: SumiJunko | 2012/04/19 21:29