East meet West 初めて味わう「おだまきむし＝小田巻き蒸し」は関西ではポピュラーな献立だった 繊細な味のバランスも楽しみたい季節感がここに

料理好きだったママボリンケンのお父さんは伊勢の出身だったことを想い出して
そういえばママボリンケンの実家を訪れると、必ず茶碗蒸しが。味加減がちょうど良くておかわりをしたほど。で、その茶碗蒸しにうどんをいれたのがあるというのを、聞きさっそくつくってもらいました。なんでも、関西ではポピュラーな食べ物らしいけど、私には初めて。なにせ、私のほうは江戸っ子だった父が仙台の母と結婚して仙台で育ったので、こういうのは今まで知りませんでした。

鰻や（今回は穴子）のトッピング
セリ、ゆずの淡い香り。なんか春っぽくていいですね。こってりとしたシチューやトマト味の煮込みもいいですが、そろそろ、こうした繊細な味のバランスも楽しみたい季節感なんですね。

※追記

①ささみは一口大に、酒・醤油で下味をつけます
②ボールに卵を割りほぐし、出汁（カップ2、塩小さじ1/3、醤油小さじ1、みりん小さじ2）を入れてよく混ぜる
③器にキンナンを入れて②を入れる
④充分に蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で2分
⑤表面が白っぽくなったら火を弱めて12分程度蒸します
⑥澄んだ汁が出てきたら完成
⑦三つ葉とゆずをトッピング 

Comments

[投稿情報: Borinquen]

junkoさん！

簡単なレシピを追記しました。
昔ながらの和風もいいものですね。

[投稿情報: SumiJunko]

柚子に三つ葉に出汁の香り♪
これはもう美味しいに間違いない気がしてます。いやしかしこんな好みにピッタリの食べ物なのに初めて知りました！一応、私もルーツは関西なんだが。田舎にはなかったんだろうか。
ぜひ今度、レシピを教えて下さい( ´ ▽ ` )ﾉ
最近、すっかり麺類にはまってますが相変わらずレシピないんですよね…(^_^;)