多くの方がカメラを選んで、レンズを選んで、設定を選んで...
ふ~、それだけで写真を撮る前に終わってしまうのではないか、と
クルマが買えるほど高価だったニコンのF1からの写真の世界に踏み込んでいた師匠の言葉は重いです。羨ましいほどのこだわりは経験を積んだ理念に裏付けされていて、ホントためになります。ちょっとかじった人が、カメラやレンズの選択とカメラ自体の設定のバランスを取るのが非常に難しいのでは、と。ああ!と思った瞬間にカメラを向けることが大事で、そういう思いは必ず写真にも投影されている。そういった意味では、1枚目がベストショットになることが多い。ぼんやりと思い続けていることが理論付けされていくようで、胸のつかえが取れていくようです。
そういった意味では、今のFINEPIX HS10の後は、X-S1はぴったりだよと太鼓判
故障気味の初代GRDの代わりのHS10。詳しいことが分かるまで三ヶ月の試行錯誤。GRのレンズのような写真が撮れるまで時間がかかりましたが、ファインダーと300mmの望遠は、GRにない魅力満載。ここ1年の写真はほとんどHS10から生まれたものです。FUJIは琴線に触れてくるXシリーズを次々とリリースしてくるので気になり、今月発売のX-Pro1に夢中でしたが、X-S1も気になりますね。マクロ1cmから望遠264mmまで、使い方はHS10とほぼ一緒なので違和感もない。X-Pro1はレンズ交換タイプですが、望遠レンズが出てきたらどうなるだろうかと、今からワクワク。まぁ、市場的にはニコンの新製品で持ちきりでしょうが、個人的にはこちらの方を追いかけてみたいですね。
恋愛も写真も出会い頭が大事なんですね。
そのあと、じっくり関係を作っていけばいいんですねよね、きっと(^_^)
投稿情報: Borinquen | 2012/02/18 20:32
まさにおっしゃる通りだと思います。
いい写真をとるためには、まずたくさん撮る。
そして、いろいろ考えて撮るよりも、直感的に撮った、最初の一枚が
だいたいベストショットになる。。 ほんとそーだと思います。
投稿情報: bonzofire | 2012/02/18 18:39