写真と動画を同時に編集できるアプリを探していました
…というのはのは、確かにiMovieは気軽に動画を編集できて重宝してますが、写真によってはモアレが出たりもして、やはり動画専門なのかな、と。今回は写真がメインなので、その写真をなるべくキレイに処理できないかなと考えているところに、Apertureのトライアルを発見。サイトにはちょうど良さそうな一流のアーティストのサンプルの数々。機材などは桁違いですが心意気だけは一緒だなんて、勝手に思い込み早速一ヶ月限定なだけで機能は100%のトライアル版をDL。
①400枚以上の写真や動画をiPhotoからApertureへコピー
②写真を100枚にセレクト(最終的に77枚)
③ざっと流れを作ってプレビュー
④画面切替のポスターをインサート
⑤動画を編集
⑥写真を微調整
⑦写真表示のエフェクトを調整
⑧エンドロールを入力
⑨音楽と合わせて全体の流れを調整
⑩パイロット版を見てもらって、その評価で微調整
⑪HD1080pでファイル書き出し
⑫このファイルをiPad用ファイルへ変換(iTunes)
⑬プロジェクターで公開
意外と思われるかもしれませんが、実は曲先行
全体の流れがうっすらとまとまった段階で、もう選曲は済んでいました
「Breezin'」はそよ風とでもいうのかな。海辺のライブラリーの場所が東京湾に面した総合公園だし、この曲を聴きながら走るとテンポも良くなるんです。フィル・アップチャーチとハービー・メイソンの鉄壁なリズムセクションに軽やかなジョージ・ベンソンのギター、ユニゾンで入るフルート。30年以上聴いていても飽きませんね、まったく。そして、タイトルロールはキース・ジャレット。慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していた時にリハビリを兼ねて弾いていた曲。「再生」という言葉に置き換えてみました。前にBLOGで紹介しましたのでこちらを是非。
出来上がったムービーを大型画面のTVやプロジェクターで見ると、エモーショナルになりますね。
そして、多くの人と一緒に見るライブ感も素晴らしいなぁ…と、妙に納得。
今、気が付いたんですがDVDにコピーしておけば、会場でもスムーズに公開できたのかな...。
コメント
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