幼いときの何か食べたい物は?と聞かれると、必ず「鰻」と答えていました
鰻、すき焼き...なんか味付けが似たような感じもしますが、小さいときから好きなんですよね。親父の影響もあったのかな。年に何回も食べないけど、食べるときは特別な日。今のように、ガキのくせに回転寿司でトロを食べることもなかった時代には、鰻やすき焼き(場合によっては天ぷら)を食べることが決まっていると、朝からソワソワしていました。
名古屋の鰻はチト違う、とママボリンケンから聞かされて
全国を(特に関西方面)仕事で飛び回っていたママボリンケンが名古屋のいば昇のひつまぶしに、えらく感銘を受けて話をしてくれていたのを思い出し、2004年にようやく訪れることができました。雰囲気のある中庭を眺めながら案内されて、しばらく待つと出てきました噂のひつまぶし。お重に三層になった鰻とご飯、漬け物、お吸い物、そしてお茶。
まずは、お重からお茶碗によそって一杯〜二杯。最後は、ねぎと山葵をそえてお茶漬け。この、お茶漬けにしてしまう発想が、初めてだけに新鮮でした。最後に行ったのが、7年前。名古屋に行く機会があれば是非、訪れて見たい場所です。(アドレスを移動する前のBLOGに載せていたような気がして探しましたが見つからず再録しました)
いば昇
名古屋市中区錦3-13-22
tel:052-951-1166
11:00~14:30(L.O) 16:00~20:00(L.O)
定休日:日曜日、第2/3月曜日
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