わぁ~、ここはやっぱり宝庫だワ
ママボリンケンの楽しみは、海岸での拾いもの。波や砂に洗われて丸くなった角、持ち主がいなくなって抜け殻になった黒い穴。好みの拾いものを集めていくとすぐに手のひら一杯になります。ここ見物海岸はゴツゴツした黒い砂のせいか、丸みをおびた貝やガラスが目立ちます。海の奥にどうやって住み着いたのか尋ねたくなりますが無言。どうしてここで打上げられたのかも知る由もありません。家に戻り、ざぁっと洗いガラス瓶に入れてみると、キラキラと光り出すから不思議です。
帰りはいつもコースで房総半島を南下
自転車ビトがたくさん。「いいなぁ、やっぱり自転車始めようかな」「ヒルズにTRECがあるので行ってみようかなぁ」「自転車は7万位のロードレースタイプでいいよね」なぁんて、ママボリンケンが盛り上がっていました。「でも、ここまで自転車を持ってくるのって、Alfa156に積めるかな」「やっぱりイタリアものでしょ、GIOSとかでしょ」「ジャケットやブルゾンの後ろに二つポケットが付いていて機能的だね」と、私までも返事を返している。そんな、たわいのない話を続けながら、光る海をちらちら(安全運転の範囲内で)見ながら運転するのも楽しいです。自転車女子集団がステキだったので、追い越してカメラを向けましたが、彼女らのスピードが結構出ていたので撮れませんでした(残念)。それでも、道の先で、前に走っていた集団に《吸収》されていて、更に大きな集団化していました。
なんか、思い出すなぁ、Alfa156乗りになった頃(1998年以降)ってオーナー同士が盛り上がって、毎週のようにオフ会をやっていました。やぎさんコーナーを果敢に攻める、200人以上が集まるイベント、TISCOでの走行会。南房総のこの道もオフ会でも走りました。同じ車種が15台ぐらいニョロニョロと走る姿は何故か自転車集団を思い浮かべます。新しいマフラーのAlfa156に試乗し「レーシー(なサウンド)だなぁ」なんて叫んだり...みんなどうしているかな...。
今度は、鋸南町から下って千倉に行くコースを辿ってみたいと思います。その時は、SandCafeかな...。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。