やはりきちんと作るとおいしい!
我が家の献立はオリジナルや創作料理ではなく、見よう見まねで贔屓にしているレストランのレシピ、新聞の切り抜き、TVで見たとか様々です。ここはこんな感じだろうか、量はこんな程度で...とか段々アレンジしてしまう(特に私)のですが、じっくりとレシピの奥行きを感じながら調理するとおいしいものができますね。グラタンの場合は、ベシャメルソースを作るときに省いていた生クリームを少々、海老とホタテの具を海老と鶏肉に変えてみました。海老と鶏肉は別々に炒めるなどちょっと手間をかけてみると、これが味は濃厚で深い味わいになりました。
玉ねぎの炒め具合と米にスープをしっかり吸わせる
ポルチーニのリゾットは、二つのポイントが大事ですね。透明になるまで炒めた玉ねぎにイタリア米を入れてしっかりバター風味を吸わせる。野菜スープとポルチーニの戻し汁を充分に入れて米を炊く。火加減やスープの量もこまめに調整して。我が家のアルデンテはやや柔目が好み。余熱でチーズと少量のバターを溶かしながら軽くかき混ぜる。キノコと鳥のサラダは、アーリオオイルとローズマリーで表面をパリパリに焼いた鶏モモをオーブンで熱をゆっくり加えるのがポイント。バサバサにならないように注意したいです。
ママボリンケンは、調理をしていく過程が好き。私は、横でアシスタントをしながら炒めたりきざんだり、ワインを注いだり、ウィスキーソーダーを作ったり、つまみ食いをしたり。楽しいですネ、おいしいものが出来ていく過程に参加したり見たりしているのって。
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