記者会見の様子
あいかわらず、YouTubeをペラペラしていたら、昨日のTV(めざましテレビ)に様子が報道されていたんですね。テロップに僅かに間違いを発見したりしましたが、ステージから会場のファンを俯瞰で撮るカットとか、おおっとさせます。会場でちょっと目立っていたサスペンダーの女の子もインタビュー受けていましたね。Lupinの振り付けを取材されていたグループもいましたが、会場外での様子をみるとちょっとヤンキーが入っていました。これから、雑誌タイアップ、CM...コアなファン以外にKARAを知ってもらうためのプロモーションがこれから始まるんだなぁ...。
インタビューの詳しくはこちらを。ほんわかして楽しいです。
会場に4000人集まった!と報道されていましたが、そんなにいたっけ?
中学〜高校生の女の子が50%、高校〜大学生の男の子が20%、20-30歳の男女が20%、オタクっぽい男が5%、残りその他が5%。私は、その他に属していました。思ったより女性比率が高かったです。そして、iPhoneの所有率も高かったです。89-90年頃に、森高のコンサートに行くと90%はオタク=アキバ系の奴らばかりでした。秋葉原の家電屋のモニターがLDから流される森高だった、そんな時代の噺です。でも、内面は純なヤツが多くて、不思議ですね、そういうのがコンサート会場で顔見知りになってグループ化するんですね。当時は、パソ通が始まったばかりで、連絡はもっぱら電話や手紙でした。勿論、モバイルなんて言葉もなく、ラップトップのPCをえっちら担いで、公衆電話の受話器をカプラーに差して、新幹線追っかけ生中継をNiftyのパティオにUPしていた人もいました。また、生録音するためにフィッシングベストに受信機(ワイヤレスマイクをダイレクトに受信)を忍ばせ、受信アンテナを背負っていた(シャツの中に隠して)ヤツもいた。地下鉄の巨大ポスターを深夜はがしていたヤツ、彼女をファンに仕立て同じ衣装で同じ振り付けでコンサート会場で踊らせていたヤツ...あっ、いいえ私のことではなく、私の周りにいた連中の話ですヨ。
なんか急にデッドが聴きたくなって、早朝からデッドのライブを聴いたりしています。熱心なファンのことをデッド・ヘッズと呼び、ファン同士のコンサートテープのトレードもあったりして、ピースフルな関係。今時の日本でそれを望むのはムリでしょうけど、すくなくとも5/8のめちゃくちゃな仕切にもめげず会場の雰囲気はピースフルでした。まぁ、会場を仕切っていた「業界の人(風)」は最悪でしたけどネ(オレンジの細身のパンツにとんがった茶の革靴、ハイカラーの白いシャツにぴちぴちのジャケット、太めのセルフレームのメガネに五分刈りの頭)。そういえば、還暦を迎えた態度の悪い大柄の女性歌手の元マネージャーも似たような格好していたことを急に思い出しました。ずるがしこくてせこくて小心者。イヤなヤツでした...。
話がどんどんそれていきますが、KARAの魅力が日本でも(正しく)伝わっていくことを祈りたい、そんな気分です。
コメント
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