改良版が出ていたんですね
ママボリンケンのiPhoneはNIKE+に非対応。マピオンで走行距離やカロリー計算が出来るにしても、動作に信憑性がないし、ランニング中に通信しっぱなしというのも納得できません。私は、iPhone 3GSで音楽を聴きながらランニング。ランニング結果を出しながらも、走行距離を知らせてくれるのも気に入っています。私もそんなの欲しい!と、ママボリンケンからのリクエスト。そういうワケで「NIKE+ SportBand 2」を導入してみました。前のバージョンは、汗にも弱く評判が悪かったようですが、この改良版はその辺も改良され、カラーリングもホワイト/ピンク、ホワイト/イエローとカラフルになりました(原宿のナイキショップにはもっと色々ありました)。これなら、重いiPhoneではなく、初代iPod shuffleと組み合わせれば更に快適になると思います。そうそう、シューズの中に入れるチップも同梱されています(税込み7,560円)。
設定はちょっとコツが必要です
ベルトとセンサー(本体)は別構造になっています。またセンサーはベルトに合わせてRが入っていますので、USB接続する時にノートの場合は、コンピュータを若干浮かさないといけません。
①初めて使用する際は、センサーを2時間以上USB接続して充電します
②NIKE+のサイト上に専門ユーティリティがありますのでダウンロード〜インストールしておきます
③センサーをUSBに再接続すると自動的に専用ユーティリティが起動します
④初めての場合に、体重と距離の単位(kmかマイル)を設定します。
⑤ランニング前に、本体のボタンを3秒押し続けると、センサーを認識
⑥認識すると画面の左上のシューズのアイコンが表示され、画面下にラインが流れます
⑦スタートはボタンを1秒押します。(画面表示はRUN TO GO)
⑧ポーズはボタンを1秒押します
⑨ランニング終了はボタンを3秒押します(画面にENDと表示)
⑩本体下部のボタンを押すと、ランニング結果を連続で表示します(距離、時間、ペース、カロリー)
⑪本体をUSB接続すると自動的にNIKE+へデータ転送し、ログインすると結果が表示されます
iPhone3GSのようにデータをいつでも見ることは出来ませんが、NIKE+にアクセスすればいつでもデータ転送〜保存されたランニング状況を閲覧することができます。これなら、iPod〜iPhone3GSがなくても、ランニングの記録をとることができます。時計にもなるし、軽くて、格好もいいので、NIKEのシューズを使用しているランナーにはお勧めできます。
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