使えない新郎って言われてましたが実はそうじゃないよ
先々週の土曜日に友人の結婚パーティーに行ってきました。友人とは年も離れているためか、参加した人達も若い連中ばかりです。会場はオープンエアーの開放的なところ。ちょっとラフな装いでも構わない、そんな雰囲気がぴったり。参加者が多く大いに盛り上がっていました。ビンゴの商品も凝っていて、外れだと思っていたティッシュの中に一万円が入っていたり(遠くから来た友人への交通費とも取れる)、話題のiPodやWilもありました。Wilを当てるんだ!と念力を入れていた女性、それが通じてWilを見事にゲット。●びっちゃいました...とトイレに駆け込んでしまいました。
二次会のお誘いもあったんですが、我々オヤジ組はmasaの行きつけのバーへ移動しました。
つぶ立ちのいい音
仙台にピーターパンというロック喫茶があり、高校時代はほぼ毎日通っていました。感受性の強い時代に知った音楽(バーバンク、ベアズヴィル、JT、セバスチャン周辺)は今でもフェイバリットです。その辺が充実していると熱心に誘われれば、もう覗いてみるしかないのが心境。カウンターとテーブルひとつのお店、アナログで聴く当時のサウンドは格別でしたね。まずは、カレン・ダールトンをリクエスト。そこからベアズヴィル特集が始まり、出たばかりのベター・デイズのライブブートまで出てきました。趣向を変えて、ローラ・ニーロ。紙ジャケ限定で再発されていましたがそのままになっていた『Mother's Spiritual』。トッド・ラングレンも参加(サウンド的に煮詰まっていたときに連絡が来て、トッドはサウンド・プロデュースを手伝ったそうで)しているので要注意です。
同行したカメラマンがボツリと、「アメリカって茶色なんだよな。乾いているようで湿っているし」
なんか、フラっと立ち寄りポツポツ話しながら、マスターの絶妙の選曲に唸る。そんな楽しみ方をしたいですね。
(ハートフォードってコネチカット州の州都だけど、なにか所以があるのかな?)
●ハートフォード・カフェ
●東京都新宿区新宿3丁目3-7 酒井ビルB1
●03-3355-1137
minnowsさん!
はじめまして、コメントありがとうございます。
今夜、コメントにつられて行ってきました。マスターに確認しましたら
やはりジョン・ハートフォードでした。ついつい、長居したくなるお店です。
04年のエル・グラン・コンボの検索...どんな記事だったかなぁ。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿情報: Borinquen | 2009/07/16 00:09
はじめまして。04年にエル・グラン・コンボの検索でこちらがヒットした時から
拝見させていただいてます。写真がいつも素晴らしいですね♪
ハートフォード・カフェの店名の由来はリンク先のミュージシャンからだと思います。
http://www.johnhartford.com/
投稿情報: minnows | 2009/07/15 14:03