なア、人間なんてものァな、無駄なことをしたいがために、普段から額(したい)に汗して働くんだ
いつかどこかにきっとあるはず...。
ああ、とうとう出るのですね。しかも、春と秋に分けてのDVD8枚BOX(ということは16枚)3/26まで死ねません!
1:「文七元結」('97)、「火焔太鼓」('98)
2:「五人廻し」('96)、「百年目」('94)
3:「二番煎じ」('91)、「抜け雀」('92)、「四段目」('90)
4:「大工調べ」('89)、「宿屋の富」('86)、「浜野矩随」('85)
5:「愛宕山」('87)、「酢豆腐」('85)、「三方一両損」('88)
6:「寝床」('84)、「鰻の幇間」('84)、「夢金」('86)
7:「大山詣り」('84)、「子別れ・下」('82)、「品川心中」('80)
8:「反魂香」('79)、「口入屋」('76)、「井戸の茶碗」('75)
どれから見ようかなぁ(気が早い)...「文七元結」「大工調べ」「寝床」「火焔太鼓」「品川心中」かなぁ...秋のBOXはどんな噺だろうか。今からドキドキです。ソースはTBS「落語研究会」から。CDのリソースと同じでしょうか。同じのを見たい気もするし、別の方がバージョン違いを楽しめるし。いかんいかん、そんなマニアックな事ではなくて純粋に楽しみたいです。「大工調べ」の啖呵、「抜け雀」の屏風から飛び立つ雀、「鰻の幇間」の騙された後の姿、「百年目」の説教、「文七元結」の橋上のやりとり、「寝床」の苦しくって....。いままで、想像していた事が見られるなんて...。
最近、忙しすぎて(早朝出勤)、まぁ人間関係もめんどくさいこと(実害あり)もあったりしてて、BLOGの更新もままならない状態が続いています。でも、来週から志ん朝の噺を聞きながら通勤したいと思いますネ。32枚のCDを聞き終わった頃には、ママボリンケンに内緒で予約したDVDが届く筈ですから。
なんの気なしにYouTubeを見たら志ん朝の「愛宕山」を発見。旦那と一八とのやりとり、たまりませんね。YouTubeも進化して関連のムービーも画面の下からチェックできますので、三つに分かれた「愛宕山」も連続で見ることができます。
※「落語研究会」は明治38年に始まり、その後68年、TBSの主催によって「第五次・落語研究会」が発足し、毎月国立小劇場で落語が公演されるようになる。この公演はTBSで「落語特選会」として放送された。
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