三ヶ月ぶりの魚竹
前回は真冬、今は初夏。変わらぬふっくらと香ばしく焼き上がった銀鮭を頬張る喜び。大きめに箸で割って大根おろしをちょんとのせ、ご飯の上に、一口。いや〜ん、もぉ、それだけでうれしくなってニンマリ。銀鮭で一杯目、漬まぐろで二杯目。おつけもはじめは豆腐と玉ねぎ、おかわりは油揚げと具を変えてくれる心配り。
厨房をぼんやり見ていたら、銀鮭を備長炭で焼いている途中で何かを刷毛で塗り、出来上がりにも何かを塗っていた。何かは分からないがふっくらと香ばしく焼き上げる秘訣がそこにはあるんだろうなぁと納得。
初めての魚竹はちょうどいまごろ
店先のあじさいは梅雨の到来を告げていた。
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