仙台風味のお雑煮は具だくさん
大根、ニンジン、ズイキ、高野豆腐、仙台芹(根も甘くておいしい)、蒲鉾、糸コン、いくら、タコ、お餅。そして肝心なのが焼きハゼの出汁。近頃は焼きハゼ職人が減り、五匹分で3,000円もする高騰。親戚は松島湾で捕ってきて自家製と聞きますが、出来たら分けて欲しいほど。具だくさんの豪華なお雑煮には、やっぱりハゼ出汁ではないと。年に一回での密かな豪華な味わいには欠かせません。今年は、茅乃舎さんの極み出汁を加えてみましたが、まぁ、これが味わいにコクと深みを生み出し、なんともいえずまろやかでおいしく仕上がりました。母から娘たちに脈々と伝わる味の連動に感謝したいほど。
昨夜の雪が凍り
坂道を登る子どもたちの足音がザクザク
カーテンを開けると太陽のぬくもりが部屋に広がる、誰も起きてない静かな時。新しい年の始まりがとてもまぶしいて足元から冷え込みも気になりませんでした。
おせちを食べたあと昼寝
こういうのを寝正月というのでしょうか。夕方起きて、近所を散歩していると、東の空に浮かぶ月が静かに語りかけてました。今年はどういう年になるのかな。観月山から望む夕焼けも同じような事を語りかけているようでした。
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