朝から雨の日が続いたけど今日の天気のように食卓は春爛漫
単品でもおいしいけど一緒にするとさらにおいしいものって色々ありますね。佐賀~福岡の牧のうどん(肉うどん+かしわご飯)、神田まつやのせいろとエビ天ぷら、生姜焼きとポテトサラダ、よくかき混ぜた納豆と温泉卵、厚めのバゲットにエシレとラベイユのはちみつ...思いつくままに考えただけでも食べたくなってしまうから不思議。
我が家でよく作るのが、ローストチキンと春キャベツのバター煮
チキンはこんがりパリパリに皮を焼いた後オーブンでじっくりと火を通します。これからおいしくなる季節の春キャベツは、オリーブオイルで新玉ねぎと軽く茹でた春キャベツを入れてじっくりと火を通します。水1/2カップとバターを入れて煮込みます。同時進行なので、どちらかが私の担当。それぞれがおいしいのですが、ふっくらとしたチキンの上に、アンチョビでアクセントを付けた春キャベツを載せて食べると、まぁ、これがホントおいしいんです。どっちが主役ではなく美味しさのデュエットを楽しむ。二人でキャベツの1/2を食べてしまいます。
そうそう、西新宿で見かけたぽかぽかの春
京王プラザホテルの小さな庭。コナラ、ミズキ、アカシデ、コハウチワカエデ...樹々の解説を読んでいるだけで楽しい。高層ビルの中庭では、先輩も後輩も同僚もお客様も、みんなで暖かい日差しを受けてお昼ご飯。作られた経済成長とはまったく違う、こうした幸せ感が続くといいですね。
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