主旨の鞍替え 「KARA SPECIAL PREMIUM BOX FOR JAPAN」発売記念イベントだったテーマが、ユニバーサル・ミュージックと契約したために、契約記者会見にファンが同席する内容に変わったのではないかと。プレスを重視する、プレスによるインタビュー、写真・ビデオ撮影に時間を費やしていました。それでも、初めて出てきた五人を見た驚き、インタビューでのキャラの棲み分け、ク・ハラがファンに向かって手を振るときに腕がプルプル揺れている、負傷で曲がらない右腕を隠しながらも健気な笑顔のスンヨン、要所をきっちりしめるギュリ、会場からの声援が一番多かった(しかも女の子から)不思議なニコル、ちょっと笑って誤魔化すとこもかわいいカン・ジオン。思ったよりも愛想のいいク・ハラをずっと追いかけていました。
日本デビューは「Mister」 日韓同時発表の新曲かな、と思いましたが実績のある曲になりました。例の「お尻ダンス」もあるし曲もキャッチだし、まぁ妥当な結果でしょうか。で、生「Mister」。赤いパンツにサスペンダー(上の映像と同じ)。「お尻ダンス」を見たいがために背伸びしながら「La La La La La....」。「Lupin」のように首を回してさらさらのストレート・ヘアが乱れ、かき揚げながら一旦ステップを止め、ぐっと腰を落としての「お尻ダンス」のク・ハラ。これだけで、ぐっときてしまいました。同時に、会場も一気にヒートアップ。かけ声もあちこちから出て盛り上がっていました。本当な初めて好きになった曲「Honey」も見たかったんですが、これ一曲であっけなくイベントは終わり。ああ、もっと...というところで30分の握手会。衣装替えはなく「Mister」のまま。下の画像は、ハリウッド・ボールでのKorean Music Festivalでの様子。これって勝手に撮っていいの?と思いますが、斜めからの無編集の画像は珍しいのでUP(消える前にコピーしておかないと)。1:30過ぎのカン・ジオンの表情が何を意味しているのかも気になります。
四人組でスタートし、オーディションで選ばれた二名を追加して五人組で再デビュー。今や、韓国のワールドカップの正式応援歌も歌うKara。日本でのブレイク直前の姿を見る、最後のチャンスかもしれません。これまでは、西日暮里あたりの怪しい事務所が仕切っていて、ファンクラブもありました(一応仮会員登録はしましたが、怪しそうなので正式にはしていません)。でも、ユニバーサルからも新たにファンクラブができるそうなんで、これまでの会員はどうなるのだろう...とおせっかいにも心配しています。そのような一時的な混乱は、あのビートルズでさえ、 米国ではキャピトル以前はVEE JAY レコードからリリースされていたので、色々な行き違いもあるのでしょうね。
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