昨年5月以来の南千住
昨年、一回だけ賄いスープで作った変則南千住を食べたことがあったが、突然復活した南千住。これにアワビを加えた南千住の塩バージョンなら、これは食べるしかないと朝早くからいそいそと出発。9:30前で階段待ちは妥当な人数。
誘惑深さにも心奪われてしまった
南千住はじっくりと煮込んでいるのでしょっぱいのではないかと杞憂したが、これが昨日の丸鶏のせいかまったりとしたコクも感じされる比較的マイルドな味付け。アワビの柔和で滋味深さもにじみ出てくるからタマラナイ。しかも、悪魔肉やチャーシューの旨味も溶け込んでくる中盤から終盤にかけての瀬戸際感への誘惑深さにも心奪われてしまった。
やわらかく味付けされたアワビの絶対的な支配感もまた圧倒的。
予測できない家元チューニングは今日もまた冴えまくっていた。
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