柴崎亭 塩雲呑中華そば 直径3cmもある6つのワンタンとジューシーな2枚のチャーシューが奥行きのある塩煮干しスープに浮かんだ無敵の姿に惚れ惚れ

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そのTwitterにワンタン中華そばが昼に出ているとUPされていたものですから、いてもたってもいられずスケジュール変更。昼前からジリジリとした日差しが、ああ、これが残暑なのかと思わせるほど。それでも、塩煮干し＋ワンタンが道中からチラチラして移動中の読書が進まないほど。

熱々のワンタンを口に入れたものだからハフハフ
まずはスープを一口、そして間髪入れずに熱々のワンタンを口に入れたからハフハフして息が止まりそう。ツルッとした皮、3cmほどの具。これがいっぺんに広がって味のカオス。もし許されるならば小躍りしてしまいそうな。気を取り直して、もうひとつのワンタンをハフハフ。池尻大橋の「八雲」のエビワンタンもひとつの基準になるほどですが、柴崎亭のワンタンはひけをとらないほどのおいしさ。

奥行きのあるスープ、普段着の姿なワンタン、量も湯で具合もちょうどいい麺、ジューシーで大きいチャーシュー。これから深まる秋への新しくも無敵の定番。今度は醤油味を楽しみたい。

そんなワケで、つつじヶ丘途中下車は当分続きそうです。