初めて見た時にはダイヤル式の電話かと思ってしまった、その姿
トイカメラとしても有名な香港生まれのHOLGA。なんでも広東語の「好光(ホウグォン)」(とっても明るいという意味)が語源。劣化な品質ゆえに独特の写真風合いでファンも多いとか。青山ブックセンターの入り口にもその手のトイカメラが多く展示してあって、訪れるたびにその展示の前をウロウロしてしまいます。
iPhoneで、このHOLGAの風味をアプリで再現するアプリが無数にありますが、これはiPhoneのレンズの前に直接フィルターをかけてしまうタイプ。ケースと一体化して(外れないようです)、ダイヤルを回しながらフィルターを切り替えるようになっています。初めて見たときは「おお~っ」と、無理を言って私のiPhoneの装着して数枚写真を撮ってみました。すべてのフィルター効果を試してみてはいませんが、一目惚れ。撮影後にアプリで処理するのではなくダイレクトに液晶にフィルターされた世界が広がるのもいいですね。
・4面マルチ・3面マルチ
・2面マルチ・ソフト
・サラウンド・フィルター(ブルー)
・ソフト・サラウンド・フィルター(イエロー)
・カラーフィルター(グリーン)
・カラーフィルター(ピンク)
・ハート型フィルター(レッド)
・マクロモードフィルター
・フィルターナ無し
う~ん、こういうのって悩ましいです
一目惚れしたくせに導入には未だに躊躇。そのワケは、
・そもそもケースが嫌い
・ポケットに収まらなくなりそう
・すべての写真をこのダイヤル経由で撮るのに抵抗
・iPhoneの写真といえども基本的にきちんと撮れていて欲しい
・以前マクロ/広角レンズを付けたけどすぐやめてしまった
amazonでも扱っているけど、うん、もう少し悩んでみよう...。
昔はダイヤル式では、彼女の番号とか指で覚えていたっけな、っと。
コメント
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