もう何度観たことか...
WOW WOW~レンタルビデオ~LD~DVD...。様々なフォーマットで観てきたけど、再生専用Blu-ray導入をきっかけに、Blu-rayボックスを購入。これは海外版のリージョンフリー、ボックスケースも凝っいてマニア度をくすぐる。しかも、ジャケットもローラ・パーマーの顔も立体的で、見ているだけでもニヤニヤしてしまう。パイロット版+「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」も付いて、@3,000なのも満足度アップ。
大好きなララ・フリン・ボイル(ドナ)、シェリリン・フェン(オードリー)、メッチェン・アミック(シェリー)、ジョアン・チェン(ジョーシー)、ヘザー・グラハム(アニー)、ペギー・リプトン(ノーマ)らの美女に再び逢えるのが楽しみ。しかも、Blu-rayでワンランク以上の画質や音質だから言うことない。
しまい込んでいた『Welcome to TWIN PEAKS』を2日掛けて探し出し、『別冊映画秘宝 決定版ツイン・ピークス究極読本』を交互に読みながら愉しんでいる最中。現実と夢、夢と現実を行ったり来たり。
犯人探しで落ち着いた以降は視聴率も下がり低迷気味だったが、個人的にはホワイト・ロッジ/ブラック・ロッジ~ブルーブック計画~青いバラ特捜チームなど混迷を深めウィンダム・アールやデニースが登場するあたりもまた大好き。ここまで来ると、最後までどうついていくのか不安になりそうで観ていたことを思い出す。
衝撃的なラストから、25年後を描き、ナオミ・ワッツ、クリスタ・ベル、ローラ・ダーンが登場する、リミテッド・イベント・シリーズに再開できた喜び。しかも、全面デビッド・リンチ監督だからタマラナイ。あの衝撃の8話も含めて、再び観ることも今から待ちきれない。
なんたって合計50話もあるので、急がないでじっくり接していきたい。
何年かおきに周期的に観たくなる不思議な物語だし、Macintosh PortableやSEまたはSE/30も登場するから見逃せない!
ウフフ、おいしいチェリーパイと一緒にネ。
初の自伝『夢見る部屋』翻訳版発売!!
なんと、2018年に発刊されて以来待ち焦がれていた自伝『Room to Dream 夢見る部屋』の翻訳本が10/24発売予定。デビッド・リンチ自身が全自作を語り、共著者のクリスティン・マッケナによる評伝の二本立て、全688ページ。これはタマラナイ!これまでのフォーマットも4K対応しているので、合わせて愉しめそう。まずは『マルホランド・ドライブ』か『インランド・エンパイア』あたりから始めてみたいナ。
■TWIN PEAKS
https://borinquen.typepad.jp/blog/twin_peaks/
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