肌触りと風合い
大澤哲哉さんの器との出会いは数年前にkiredoさんで。今朝数えてみると、ボール(8)、皿小(4)、リム付(3)、大皿(7)、長皿(1)、フリーカップ(2)、合計25。陶展の案内が届いてから楽しみに待っていた。幸いにご本人がおられて、器創りのお話をたっぷりと聞くことができ、とてもためになった。黒土、茶土、白土(またはその逆)の順に土を重ねていくと、あの独特の風合いや手触りが生まれてくる。使えば使うほど味わいが深まるから愛着も増す、不思議な魅力を持っている。気取りが少なく、料理を引き立たせる少し引いた感触も大好き。
うつわ楓
近所にお引越ししたギャラリーは、落ち着いた広さがちょうどよくつい長居してしまいそうな心地よさ。大きなものから小さなものまで、見渡すばかりの大澤ワールドに、何度も店内をウロウロしてしまったほど。今回は、ドラ鉢とリムボールを購入。どんな料理を並べようか二人で思案中。お皿が先か、料理が先か。うん、これがどっちも先なんだなぁ、とこれから楽しみ楽しみ。
コメント
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