納得できたがついそれ以上を求めてしまう
話題=課題のトイ・ボックス初訪。道に迷い開店直前に到着、列12番目、40分に店内に。オープンキッチンゆえ一部始終を目の前にして期待が膨らむばかり。黄濁鶏油に醤油タレ、スープを入れ、その間に麺を茹で、追い黄濁鶏油、チャーシューのトッピング。目の前にしたその姿に思わずため息。
まずは鶏100%のスープを一口。淀みのなくスッキリとしながら奥深さにため息。大きめのチャーシューと鶏ももチャシューは直前に切っているので、そのままの味を堪能。麺はやややわめなのはデフォなのだろうか。チャーシューの下の見え隠れしているワンタンのチュルチュル感も私好みだったが穂先メンマと味付玉子は割と普通だった。
あっという間に完食して一息つきながら、十分に納得できたがついそれ以上を求めてしまう自分に気が付き思わずニヤリ。破天荒ながんこ、筋の通った柴崎亭、伸び盛りの覆めん花木と比べると、どこか何かが(自分にとって)足りない思いもあったのも正直な気持ち。今年知った流山の純手打ラーメン長八や東岩槻のオランダ軒のようにどこか振り切ったものも欠けているのではないかと感じてしまった。んまぁ、これが今の私の好みなんだろうけどネ。
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