2週間ぶりのがんこで選んだのは塩
上品スープは食材のなにかに特化しないブイヨンまたはブロードのように思う。これに、個性的な上品タレ(正油、塩)を加えることに独特のキレがあって奥深いスープが出来上がる。混濁した純正や不純のベースにもなっているのでがんこの基本がここに集約されていると思う。
今や酒粕が入った雪には純正には、澄み切った奥行きを感じることがなくなり、無性に上品が食べたくなってしまうのも正直なところ。
先日の覆めん花木さんの1周年記念ラーメンがことのほかウマかったのは、澄み切ったなかに、なんのケレンもなくこれから2年目に突入する決意と情熱を感じたからだ。それから一週間はラーメンを食べる気がしなかったほどだ。
そして、2週間ぶりのがんこで選んだのは塩。澄み切って攻守整ったスープ、焦がしネギ&青とうがらしのコンビ。三位一体化したハーモニーが心地よくていつまでも多幸感に包まう流石のウマさに酔いしれた。
ライト点灯が目印
朝食控えめで10:00前に到着。ライト点灯しているの焦がしネギあり。これで塩に決めた。その焦がしネギについて家元BLOGで↓と言及しているのでそろそろ終わりになるかもしれない。+焦がしネギ&青とうがらしのコンビも伝説になってしまうのだろうか...。
今迄のは焦がしちゃったネギで?
本当の焦がしネギではありません!
何せ25年ぶりなので… ,
是非もう一度来て下さい完璧な焦がしネギを提供しています!
コメント
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