そういえば8年ぶり
年末に早めの年越しをここでしたのが8年前。近くで短い打ち合わせが終わったので自転車で。前回は鴨南蛮だったけどメニューにはなくなっているので二色もり(せいろ・田舎)を注文。はじめは温かい蕎麦にしようと思ったが、寒くて冷え切った体を温めるのはやはり熱燗でしょ。
丁寧に温められたお酒を飲みながら、目の前の厨房を眺めるのが楽しく、無駄がなくキビキビとして丁寧なオペレーション。やはりプロの動きは一味違うなぁ...と感心すること仕切り。私の動きとはかなりの差があるのも実感。
二つの楽しみ
まずはじめにせいろ。細くスルスルとしたのどごし。薬味を付けずに七味だけで味わうと蕎麦の香りが心地良い。ほどんどせいろをを食べ終わりそうなタイビングで田舎。こちらは薬味を少し加えていくと歯ごたえのあるもちっとした味わい。二つの蕎麦の違いを楽しめるなんともいい組み合わせが楽しい。
食べ終わる頃には続々とお客さんがやってくる。いい店だなぁ...というのも店構えからも分かる。次回は、鴨汁せいろ。そして、時間が許せば夜に色々と気になる三重の酒を飲みながら色々とつまんだ後にせいろもりで締める...なんてこともいいだろうなぁ、きっと。
■手打ち蕎麦 ちんねん
https://www.soba-chinnen.com
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