突然思い立って観始めたら止まらない
2LDKで暮らす弁護士筧史朗(西島秀俊)と美容師矢吹賢二(内野聖陽)のゲイカップル。ゲイ仲間の山本耕史と磯村勇斗のカップル。西島秀俊の硬派な演技(ネコ)、内野聖陽のオネエぶり(タチ)、硬派とベタぼれ状態を使い分ける山本耕史。この芸達者ぶりにあれよあれよと引きずり込まれて、3日間で1〜12話+お正月スペシャル2020(3話)一気に観てしまった。
食費月25.,000円以内
出しとか凝らずに粉末、めんつゆ、料理酒、成分調整牛乳、特売の野菜。それでも、手際よく作られる料理に感心してしまった。しかも、どれもこれもおいしそう。これだけの料理をバランス良く用意できるなんてホント尊敬してしまう。キッチン周りや調理器具も使いやすそう。気になったのが以下。特に最後のデミグラスソースのオムライスは我が家でもよく作るだけにとてもタメになった。
なお、以下にすべて紹介されているので参考になった。
https://yuropom.com/drama-kinonanitabeta-matome/
ごぼうと舞茸、鮭の炊き込みごはん
豚肉とかぶのみそ汁
小松菜と厚揚げの煮びたし
ほうれん草入りラザニア
明太子サワーディップとバケット
鶏肉の香草パン粉焼き
肉みそあんかけチャーハン
ブロッコリーと鶏肉のオイスターソース炒め
サンラータン(スープ)
”サッポロ一番”濃厚味噌ラーメン
鶏の手羽先の水炊き(〆の雑炊)
レンコンのきんぴら
かぶの葉とじゃこ炒め
アスパラと卵入りのエビチリ
どんこのかやくご飯と肉豆腐
キムチチゲ
デミグラスソースのオムライス
自分自身やお互いへの葛藤や思いやり、親や周りとの関係も丁寧に描かれていて、大事な人のために、心をこめて料理を作り、みんなで食べる。人と人とのつながりの基本を改めて教えてくれるいいドラマ=ロマンティック・コメディ。(多分ゲイではなかったと思うけど)昔お世話になった美容師さんとか思い出してしまったし、ロケ地になった新小岩ルミエール商店街、NAKAMURAYAも訪ねてみたいと考えたが、残念ながらNAKAMURAYAは2020.9に閉店。新小岩といえば、北口を出てすぐの中華料理店(今は居酒屋になっているみたい)にも随分通ったことも思い出した。
正月スペシャルに宮沢りえが登場。とても艶やかで魅力的だった。そうそう、11.3〜劇場版が公開。こっちも待ちきれない。YouTubeの #きのう何食べた で検索すると過去のレシピも動画で紹介されているので参考にしたいな。そうそう、朝ドラ「おかえりモネ」西島秀俊と内野聖陽との共演に日本中がざわめいた理由ももようやく分かった...ワケね。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。