毎年待ち続けて
三陸東沖で秋から冬に漁獲され、塩釜の目利き人によって選別されたのが「三陸塩竈ひがしもの」。もぅ、何十年もお付き合いのある塩釜仲卸市場の松岡商店さんから昨年に引き続き送っていただく。コロナの影響で帰省できないのしかたがないけど、早朝市場に行き試食をしながら赤身から中トロにかけての、おいしそうなところを選んでもらう、こういった楽しみはしばらくはお預け。
赤身部分と中トロにかけての部分を分けて、手頃な大きさに切り盛り付けつる。鮮度がいい生メバチマグロの色艶、旨味、香りをこれでもかというほどに堪能。宮城県栗原の「萩の鶴 特別純米 秋あがり」に合わせても、温かいご飯で巻きずし風でも、止まらないほどおいしい。
ピーマンとかぼちゃのごま油炒め、きゅうりの酢の物。マグロがなければ主役級だけど、今夜は立派な脇役。
そうそう、話によると海水温が高く三陸塩竈ひがしものも苦戦しているようだ。もう少し寒くなったら状況は変わるのだろうか?また、電話で相談してみよう。
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