野菜だけ...って難問
出汁と共に、少量の肉と共に、鶏ならカロリーも少ないし...。なんて考えながら平日は毎日献立を考える。楽しくも、結構しんどくなってしまう。そんな時、図書館で見つけたのが田代和久さんの「シェフが好きな野菜の食べ方」。渋谷〜表参道にあるラ・ブランシュのオーナーシェフ。今回初めて知りました。本はとても良かったのでamazonでポチ!
野菜はまるごと、調理方法はシンプルに
紹介されている素材はトマトから、豆まで14種、料理は全151種。それぞれの素材の紹介後、様々な調理方法が丁寧に紹介されて、これなら作れそうと意欲満々。まずは、キャロットラペ。ニンジンを細切りにしてオリーブオイルとシェリービネガーとレモン汁でさっと和える。シンプルで甘さと酸味がとてもおいしい。
きゅうりとアボカド、焼き茄子のサラダ
きゅうりは塩麹をまぶしてマリネ。茄子は網で焼いて皮をむく(これが意外と時間がかかるので調理時間を見極めないと間に合わない)。茄子の周りにきゅうりとアボカドをちらし、塩麹ドレッシング(塩麹、オリーブオイル、赤ワインビネガー、シェリービネガー他)をところどこにかけ、手でちぎったバジルを散らして完成。四川きゅうりのポクポク感と塩麹ドレッシングがよく合いたっぷり野菜を食べて大満足。
温かいのも...と思いポム・ランデーズ。薄く切ったじゃがいもをにんにくとラードでクタクタに煮込み、パセリをたっぷりかける。ラードのコクがじゃがいもにしみてとてもおいしい(残念ながら湯気で曇ってしまったので写真はなし)。焼いた魚や肉のソース代わりもいいと紹介されているので次回試してみたい。
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