ガラス展 -特別なコトゴト篇-
千鳥ヶ淵でのお花見の帰りには花田さんへ寄って器を選ぶのが10年来の楽しみ。それ以外にも近くを通ったときにはふらりと寄ってみる。家で使っている器へのこだわりは、花田さんから始まっている。ところがコロナの関係で通販のみの扱いになってしまいとても残念に思っていた矢先に「ガラス展 -特別なコトゴト篇-」の案内が届いた。
ガラス展のみに絞った店内。ガラスの持つきらびやかさにぐっと引き込まれる。気になるのは手に取り光を透かしてみたり、こんな風に盛り付けたらどうだろうかと相談、親密な店員さんに尋ねると在庫を出してくれ大きさや形を選ぶことができる。こうした当たり前のことが当たり前にできる喜びや楽しみは、やはり店頭ならでは。
●中村真紀(京都) 楕円皿星河
天の川のような模様に連続性のある気泡とのコントラストが気に入った。次回は真鯛のカルパッチョとかどうだろうか。
https://www.maki-glass.com/index.html
●小牧広平(山梨県甲州市塩山) 碧色小鉢
深い碧色=アクアマリンと動的な姿にピントきた。
https://www.facebook.com/atelierkomakiglass/
https://koheikomaki.exblog.jp
早速昨日、楕円皿星河は白焼きに、碧色小鉢はみょうがとオクラの甘酢漬けに合わせてみた。食欲をそそる清涼感がとても似合っていた。器を置いている棚の配置換えをして、この二つが取りやすいように工夫してみた。
■くらしのうつわ 花田 ガラス展
https://www.utsuwa-hanada.jp/SHOP/131203/131731/list.html
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