« 一条流がんこラーメン総本家@四谷荒木町 活つぶ貝+バイ貝をベースに八海山酒粕が5kgのハイブリットな不純酒粕スペシャルは変熟ながらも口跡がいい味わい | メイン | 決定版 日本の喜劇人 72年に単行本に出て以来幾度も加筆・修正された名著が連載開始から50年目に決定版になったことを喜んでいる »
月に一度、いや、毎週上品が食べたくなる。薄っすらとコーティングされたネギ油の下にはやや濃い目のかえし。二枚のチャーシューとネギ。そして、何故かカニカマ。節の香りに寸胴に浮かんだりんごの謎。なんのケレンもない静謐な旨さ。そこには、上品の圧倒的なオーラと完璧なコンディションがあり、月に一度は、いや、毎週食べたくなる小さくも大きな幸せが波立っている。
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