読後の静かな余韻
私は犬も猫も飼ったことがなく、その喜びも楽しさも悲しみも未経験。それでも、家族や(しばらく会っていない人も含め)周りの人たちは、なぜか犬や猫と暮らしている。羨ましいなぁ、一緒に暮らしたらどんなことが起きるのだろうかと想像。知り合いのドックトレーナーの真摯な姿をいつも思い出し、私はそんな姿勢で向き合えることができるのだろうかと自分に問いかけてもいる。
釜石と熊本を繋ぐ旅路
岩手釜石〜宮城仙台市〜福島南相馬市〜新潟魚沼市〜富山市〜滋賀大津市〜京都〜島根〜熊本。まるでロードムービーのような展開、神様が遣わした贈り物。釜石と熊本が最後で結びつき、愛情と尊敬の物語の終わりに深い感銘を受けてしまった。
読後、再びどんな姿勢で向き合えることができるのだろうかと自分に問いかけている。
コメント
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